昨日、一昨年の入学から今年まで3年間ご依頼を頂いた
高校体育祭衣装のお客さまの納品をしました。
今日は、休暇日です。
3年間お手伝いをさせて頂くと、お客さまなのですが一緒に成長を見守らせて頂いているような、嬉しさと親近感を勝手に抱いております。

さて、今回のご依頼を含め、いよいよ高校体育祭衣装シーズンが始まりました。
秋の体育祭の学校もございますので、夏休み中のご予約も頂いております。
衣装でよく使う色のミシン糸と、効率よく作業を進めるための道具を買い足しました。
「裁ほう上手」は、もちろんミシンの代わりではなく、仮止めなどに使います。
仮止めの場所や素材によって、仮止め用ののりと両面接着テープ、裁ほう上手を使い分けます。まち針は、極力使わないようにしています。サテンを引っかけやすいこともありますが、一番は怪我のリスクを下げて作業のスピードをアップさせるためです。大量のクリップで布を合わせて止め、クリップで止められないところにテープやのりを使います。
ミシン糸は、体育祭衣装のサテンの色に多い、赤、黒、紺、白、ワインレッド、青、水色、グレーに加え、紫とオレンジです。

説明書では、布端のほつれ止めは速乾性のボンドを使うところが多いのですが、ボンドは乾くまで時間がかかり、乾かす場所も必要なため、可能な限りロックミシンで対応させて頂いております。
もちろん、飾りなど見た目に影響ある部分は、説明書通りに製作しております。
ただ、説明書では伝わりにくい部分もございますので、ご依頼の際は、お写真を多めにご用意頂くと安心です。特に、衣装チェンジがある場合には、チェンジ前とチェンジ後の、着用写真と平置き写真をご用意くださいますよう、お願い致します。