3月9日

今日は、息子と娘の中学校の卒業式でした。

およそ3年前。
中学校の正門前で、新しい制服姿で二人揃って変なポーズで撮った写真は、
まだ小学生気分のかわいい笑顔でした。

・・・あっと言う間の3年間・・・

今日、卒業証書を受け取った二人は、なんだかとても大きく感じました。
義務教育の終わりは、小学校の卒業式とはまた違った感慨深さがあります。
もらった感謝の手紙にも、二人の成長を感じました。
まだまだ親として律する部分はあるけれど、これからは時には対等の立場で、
本人の気持ちや思いを大切に、これまで以上にたくさん話をしていこうと思います。

春からは、高校生。
息子は都内の私立高校に、娘は県内の公立高校に、
それぞれ頑張って志望校に合格しました。
幼稚園からずっと一緒に通っていたけれど、4月からは別々の高校です。
どんな高校生活が始まるのか、どんな高校生になるのか、
母はとても楽しみです。

そして
4月から再び始まる、お弁当作り。
中学校最後のお弁当は、持ち帰った空のお弁当を開けるとメッセージカードが
入っていました。
「4月からまた、お弁当作りよろしくお願いします」
二人とも、同じことが書いてありました。

そして
2回ある入学式。これからは行事は別々、すべて違う場所で2回。
頑張れ息子。頑張れ娘。
頑張れ、私。